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2008.06.08

いきなりはじめる仏教生活/釈 徹宗

哲学・生き方

いきなりはじめる仏教生活 (木星叢書)/釈 徹宗


Release Date : 5 Apr 2008


本日(2008年6月8日)の日本経済新聞の「読書」欄で紹介されていた本。最近、こういう系統の本が気になる。前回の記事で書いた「自分」から自由になる沈黙入門も近いけど。日経記事の中では、著者の釈徹宗氏が「何につけても自己決定や自己責任が求められる世の中になった。自我が膨らみすぎて、ちょっとした衝撃で傷がつく。仏教の教えは肥大した自我が抱える欲望と苦しみの連鎖を解き放とうとするもの。」と語る。「自我を確立せよ」とのメッセージが社会的に支配的な西欧風の考え方で育つ日本人が多い現代にあって、そこに無理があると諭しているようでもある、昨今の出版傾向と読める気がする。

ところで余談だが、リチャード・ドーキンスの「神は妄想である」(原題:The God Delusion)では、ドーキンスが攻撃の対象とする「宗教」には、仏教は含まれていない。これは、ドーキンスが単に東洋の宗教である仏教をよく知らないということだけではなく、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教などという宗教群と、仏教に代表される東洋的宗教との違いを敏感に感じ取っているからではないかとも思われる。


いきなりはじめる仏教生活 釈徹宗
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